22日朝、三条市栄地区で車同士がぶつかる事故があり、運転していた男性ひとりが死亡した。
三条署の発表では、22日午前8時54分ころ、三条市鬼木地内の国道403号上の十字路交差点で出会い頭に三条市善久寺、無職鈴木雅敏さん(73)運転の普通乗用車と燕市太田、会社員府中英則さん(57)運転の大型ダンプトラックがぶつった。鈴木さんは新潟市内の病院に運ばれたが胸などを強く打って午前10時47分に右緊張性気胸のため死亡した。
現場は信号機のない交差点で、府中さんは国道403号を見附市方向に向かって走行中で、鈴木さんは府中さんから見て左から右へ走行してぶつかった。鈴木さんの方に一時停止の標識があった。事故の原因は捜査中。