燕市民が主役の「元気磨きたい」が進める、元気を増進させるさまざまなプロジェクトを身近に体験してもらおうと、9月6日から10月16日まで「元気磨きたいフェア」が開かれるので、市民の参加を呼びかけている。
「元気磨きたい」は2008年にスタートし、「にこっち体操」、「ママもみがきたい」、「さきがけにこっちかわら版」、「にこっちウオーキング」、「燕GOGOバスツアー」、「劇団でんでん(むし)」など12のプロジェクトに分かれて合わせて市民140人がそれぞれに活動している。
昨年、ことし3月と燕市吉田産業会館で「元気まつり」を開き、各プロジェクトの成果を一堂に集めて発表したが、そこまで大がかりにせずとも身近で気軽にプロジェクトの活動を体験してもらい、活動を理解し、市民の参加にもつながればと今回、初めて「元気磨きたいフェア」を開く。
10日は4つのプロジェクト合同で午前10時から11時まで吉田保健センターで「トキメキ浴衣まつり」を開く。浴衣体験や子どもたちとの交流、昔懐かしい遊び、にこっち体操があり、浴衣着付けを希望する人は事前に連絡し、浴衣がなくても普段着で参加できる。
ほかにもげんこつ体操、育児相談会と植物への水やり、寸劇の上演、大河津分水でウオーキング、梨・ぶどう狩りツアー、麦まんじゅう作り、公園の楽しさの発見と体験と、8つのメニューで10回にわたって行われる。問い合わせや申し込みは燕市健康づくり課吉田保健センター(電話:0256-93-5461)へ。日程と内容は次の通り。