三条市と三条市体育協会は、1日午後6時半から三条市総合体育館で第8回市民総合体育祭総合開会式を行い、選手や役員、ギャラリーも含めて約1,250人が参加して三条市のスポーツの祭典の幕を開けた。
ことしの競技は29種目。すでに開催されている軟式野球、バレーボール、陸上競技、水泳をはじめ、来年2月のフットサルまで各種目の大会が開かれる。
総合開会式は、アトラクションの三條太鼓三小相承会の力強い太鼓演奏で始まり、34団体から選手908人が各団体の旗を先頭に、それぞれのユニホームを着て入場行進。
三条市体育協会の野崎勝康会長の開会のあいさつ、国定勇人市長のあいさつなどのあと、選手代表で先の北信越かがやき総体にも出場した三条アーチェリー協会の岩渕由紀乃さん=新潟清心女子高等学校3年=が選手宣誓を行い、整列した各団代表の選手と団旗を前に「正々堂々と戦い抜くことを誓います」と誓った。
続いて、平成24年優秀指導者等表彰を行い、優秀指導者4人と優秀競技者11人・団体を表彰した。