燕市夏まつり連絡協議会は3日から10日まで燕市文化会館展示ホールに燕市夏まつりフォトコンテストで佳作以上の作品17点を展示している。
旧燕市の飛燕夏まつりで毎年開いていたフォトコンテストを合併後も旧3市町の夏まつりに素材を拡大して開いている。ことしは昨年より11点多い59点の応募があり、日本写真家協会会員で県展委員の渡辺収一郎さん=新潟市東区=の審査で、最優秀賞と捧武賞を1点ずつ、優秀賞3点、入選5点、佳作7点の計17点を決めた。
最優秀賞は鈴木寛さん=燕市分水向山=の「夜の酒呑童子」、捧武賞は菊池柾芳さん=燕市八王寺=の「踊り子」に。最優秀賞と捧武賞は全紙サイズに拡大プリントして展示している。毎日午前9時から午後5時まで、最終日10日は午後1時まで開場。
また、8日午前10時から会場で表彰式を行い、最優秀賞に賞状と賞金5万円、優秀賞に賞状と上下組み布団を贈る。