三条市議会の9月定例会が5日に開会。本会議2日目の7日は、各派代表者による大綱質疑が行われ、全4日間の市政に対する一般質問が始まる。
午前10時に開会。今定例会上程の中心市街地の拠点施設整備事業補助金、空き家等の適正管理に関する条例の制定などを含む一般会計補正予算など14件のうち、先議案件を除く12件を上程し、大綱質疑に入った。
大綱質疑では発言順に、佐藤和雄(自由クラブ)、杉井旬(新しい風)、西川哲司(新政クラブ)、西川重則(清流)、笹川信子(公明党議員団)、小林誠(日本共産党議員団)の6人の市議が通告、午前中に西川市議まで3人が発言を行った。
大綱質疑のあと、委員会付託、市政に対する一般質問に移る。一般質問は、7、10、11、12の4日間の予定で、18人の市議が質問。質問内容は、初日7日の杉井市議の救命救急センターを併設する基幹病院について、小中学校の修学旅行に就いて、山田富義市議の三条市の活性化について、槻の森運動公園の整備についてをはじめ、教育、河川の安全管理、鳥獣被害対策、道路、パルム訴訟など多岐にわたる。
なお、三条市議会はインターネット生中継を実施しており、環境が整っていればだれでも視聴できる。一般質問の各市議の発言予定日は次の通り。敬称略。
7日=▲杉井旬▲山田富義
10日=▲小林誠▲吉田進一郎▲西川重則▲西川哲司▲野崎正志▲笹川信子
11日=▲岡田竜一▲名古屋豊▲藤田博史▲武藤元美▲鶴巻俊樹▲佐藤和雄
12日=▲島田伸子▲佐藤宗司▲高坂登志郎▲森山昭