10月7日に第32回燕青空即売会を開く燕青空即売会実行委員会(鳥部勝敏実行委員長)は、13日午後2時から燕市物流センター1、組合会館で出店者説明会を開き、出店する37事業所の担当者に、出店の概要や今回初めての同時開催で燕市主催「つばめるしぇ」の内容などを説明した。
燕製品のPRにと毎年10月第1日曜に燕市の物流の拠点の物流センターを歩行者天国にして開き、半端物や型落ち商品などをメーカーや商社が破格値で販売。毎回、県内外から大勢の買い物客が訪れる燕の秋の名物行事。
ことしは、燕市主催で初めて開くマルシェ「つばめるしぇ」を同時開催する。市担当者は、第1回目の「つばめるしぇ」を対外的に最も効果的に開くため、32回の実績で多くの人が集まる青空即売会に相乗りさせてもらおうと同時開催を同実行委員会に依頼した経緯を話し、組合会館敷地内に飲食を中心に40区画28店と1団体が出店すると説明した。
これに伴い、これまで同所で行ってきた青空即売会恒例の買物券が当たる大抽選会と演歌の歌謡ショーは行わない。
鳥部実行委員長はあいあつで、新しいスタイルでの実施に「どんな形と興味を示される方が多い」と言い、「雨が降らなければ押すな押すなの大盛況になると思います。協力をよろしくお願いします」と出店者に成功するよう協力を求めた。「つばめるしぇ」の出店物は次の通り。