15日の三条は最高気温35.0度で季節外れの猛暑日で、全国では長岡の35.2度に次ぎ小出と並ぶ2位の高温となった。
明け方の最低気温は21.5度で平年よりやや高めだった。朝のうちは空にほとんど雲がなく、一面の青空。毎正時の観測では午前11時に31.0度で真夏日に突入した。
その後もじわじわ上がり続け、午後1時23分に最高の35.0度を観測。1日の35.3度以来2週間ぶりの猛暑日となった。
朝晩は涼しくなって少しは暑さをしのぎやすくなってきていたが、さすがに猛暑日となると話は別。じっとしていても汗が噴き出し、外へ出れば日陰を探すような始末だ。
この先、数日も晴れて軽く30度を超す厳しい残暑が続く予報で、9月も折り返しだからと油断せずに熱中症対策に十分、注意したい。