22、23日と道の駅国上で第八回越後くがみ山酒呑童子行列のプレイベント、鬼退治の武器作りや鬼火の竹筒に願いごと、鬼メークも (2012.9.20)

燕市分水地区観光協会では、10月14日の第八回越後くがみ山酒呑童子行列を前に、その会場となる燕市国上、道の駅国上で22、23の2日間、鬼退治の武器作りや鬼火の竹筒に願いごとを書くなどのプレイベントを行うので、子どもたちをはじめ大勢の市民の参加を呼びかけている。

2日間とも午後2時から4時まで開く。22日は子ども体験活動として源頼光が酒呑童子を退治したという言い伝えちなみに、本番で国上山を下ってくる鬼たちを手作りの武器で迎え撃とうと鬼退治用の武器をつくる。

もちろん武器といってもかわいいもので、新聞紙で剣、菓子の空き箱で楯、折り紙で手裏剣をつくる。参加無料、自由参加で手裏剣は持ち帰れる。ボランティアのリハーサルも兼ねている。

23日は鬼メークの披露と練習会。本番で分水中学校と分水高校のボランティアが、来場者におとな300円、子ども100円で鬼メークをするが、その練習を行う。希望者があれば午後3時から同じ料金でメークをしてもらえる。

2日間とも鬼火ロードを構成するLEDを入れた竹筒に、色を塗ったり、それぞれの願いを書き込んだりする。これも参加無料で誰でも参加できる。

ことしは参加者に配布するTシャツと絵馬に漫画界の巨匠、永井豪さん描き下ろしの酒呑童子をデザインしており、鬼メークもさらにバージョンアップ。これまでより内容を大幅に充実させており、大勢の参加を呼びかけている。

関連リンク

• 越後くがみ山酒呑童子行列｜燕市観光情報（新しいウィンドウで開く）