「秋分の日」の22日、第28回県央地区動物フェスティバルが三条市総合運動公園で開かれ、訪れた家族連れなどがスポーツドッグの模範演技やポニーとのふれあいなど動物愛護と適正飼育に関するイベントを楽しんだ。
午後0時半の動物慰霊式で開会し、動物愛護功労、長寿動物飼育功労の表彰式、純粋犬紹介、しつけ方教室デモンストレーション、トリミング実演、動物愛護団体紹介、どうぶつなんでも相談など多数のイベントが行われた。
青空が広がり、最高気温が28.1度まで上がる残暑のなか、さまざまな種類の愛犬を連れた参加者や家族連れなどの来場者でにぎわった。
飼い主と息がぴったりあったしつけ方教室の成果の発表やハードルなど障害物を次々とクリアするスポーツドッグの模範演技には、観客から拍手が送られた。また、ポニーとのふれあいコーナーの乗馬体験は小さな子どもたちの行列ができる人気で、来場者はたくさんの犬を見たり、動物とふれあったりしていた。