三条市ボランティア連絡協議会(本間里子会長)は、7日午前10時から午後3時まで三条市総合福祉センターで第8回三条ボランティアまつりを開き、ボランティア紹介コーナーや模擬店など子どもからお年寄りまで楽しめるイベントを行う。
イベントは、三条市社会福祉協議会と三条市ボランティアセンターが共催。同ボランティア協議会加盟31団体のうち29団体が参加し、それぞれのボランティア活動の紹介をはじめ、音声訳や手話などの体験、各団体などで製作した作品の販売や遊休品販売、フリーマーケット、ステージイベント、AEDデモンストレーション、午前11時からの焼きそば試食300食と販売、正午からの450食無料のもちつき大会など盛りだくさん。
2004年の7.13水害の翌年から開いている。7.13水害当時、同センターにボランティアセンターが設置され、県内外から延べ約2万3,000人のボランティアが訪れた。
その後、立て続けに発生した台風や中越地震などでボランティアがクローズアップされたが、災害ボランティア以外にも、障がい者支援や子どもの遊びなどさまざまなボランティア活動が行われていることを知ってもらい、あらためてボランティアを身近に感じ、考えるきっかけになればと開き、8年目。多目的ホールでのイベント日程は次の通り。