11月11日に新潟会場(吉田産業会館)、18日に東京会場(表参道・新潟館ネスパス)で行われる第2回カトラリー検定は、29日までに147人の受検申し込みがあり、引き続き申し込みがあれば受け付けている。
昨年、金属洋食器製造100周年記念事業として日本金属洋食器工業組合主催で初めて行われたローカル検定。洋食器をさす「カトラリー」に関する知識を検定で学び、PRしようというもので、公式テキストブック(2,100円)も作成した。
ことしはカトラリー検定(受検料2,100円)に加え、その上級クラスの「ソムリエ・クラス」(同3,150円)を新設した。申し込みはカトラリー検定がちょうど100人、ソムリエ・クラス47人の147人で、うち約30人が東京会場の申し込みだ。
昨年は433人が受検し、それと比べればずっと少ないが、合格者はソムリエ・クラスでなければ受検しないことを考えれば、満足できる申し込み数だ。すでに申し込みは締め切っているが、かたいことは言わずに可能な限り受検日近くまで受け付けるので、詳しくは同組合(電話:0256-63-5121)へ問い合わせる。