燕三条地場産業振興センターでは、燕三条地域の商品をリ・デザインして新たな価値を創造する「リ・デザイン エキシビション2013」の開催に向け、デザインした作品の締め切りは来年1月15日だが、デザイナーの募集は10月31日で締め切るので、参加申し込みを呼びかけている。
燕三条地域の既存商品をテーマにパッケージデザインなどを募集し、一般公開で人気投票を行い、商品化を目指そうと毎年開いている。昨年はステンレスカップと包丁パッケージをテーマに合わせて37人から50点の応募があった。
ことしのテーマは1点増えて3点。園芸用はさみのパッケージデザイン、北京鍋のPOPデザイン、日本酒のラベルデザイン。対象は県内で活躍するグラフィックデザイナーで、各テーマ20人ていどを募集している。
応募された作品は来年2月19日から3月4日まで燕三条地場産業振興センター展示即売場前と燕三条駅観光物産センター「燕三条 Wing」に展示し、一般の人による人気投票を行う。申し込み用紙を兼ねたちらしは同センターのサイトからPDFをダウンロードできる。参加申し込みや問い合わせは燕三条地場産業振興センターデザイン企画課(電話:0256-32-5806)へ。