鈴木力燕市長は31日午前10時から市役所で定例記者会見を行い、SNSのフェイスブック活用して市民活動支援を試行することなど8項目を発表した。
行政がフェイスブックで市民活動を支援するページを立ち上げるのは県内の市町村で初めて。15日から来年10月31日まで1年間を試行期間に、フェイスブックページ「つばめ市民活動の広場(テスト)」を開設する。情報を発信する市民活動団体は、NPO法人、イキイキまちづくり団体、まちづくり協議会。
市内で活動する市民活動団体の情報発信の支援や公益的な市民活動の活性を図るのが目的で、各団体の情報を掲載する。試行期間中に2回のアンケートを行い、アンケート結果を参考に検証などを行う。
試行期間中にページの評価・共有申請「いいね」100件を目標とし、試行期間中に達成されなかった場合は活用を終わる。会見の発表項目は次の通り。