三条別院で晩秋のお取越が始まり、7日まで寺では報恩講、参道や周辺では露店市や植木市 (2012.11.5)

取材依頼・情報提供はこちら

三条市本町2、真宗大谷派三条別院、通称「東別院」では、5日から8日まで「お取越(おとりこし)」の名で親しまれる報恩講を行っており、7日までの3日間は、参道や周辺で露店市や植木市が店開きしている。

三条別院のお取越の初日、参道に露店が並ぶ
三条別院のお取越の初日、参道に露店が並ぶ

報恩講は浄土真宗の開祖・親鸞(しんらん)の報恩のため、親鸞の忌日を最終日とする7昼夜に渡って行う法会。

三条ではお取越は寒波で荒れ模様の天気になると言われるが、3日に粟ヶ岳や守門岳が初冠雪。その寒波が去ってからのお取越となった。

法要が営まれている三条別院
法要が営まれている三条別院

初日の5日は穏やかな晴れ間が広がり、最高気温は17.7度。同別院にはマイクロバスの団体など参拝客が訪れていた。露店は午後1時から開店したが、平日とあって日中は小中学生などは少なく、出足は少なめだったようだ。

臨時露天市場は、年々少なくなった植木の露店2店を含め、新潟の定番「ぽっぽ焼き」をはじめ、お好み焼きやりんご飴、かつカレー棒など昨年より7店少ない51店が出店している。

三条市歴史民俗産業資料館前には昔ながらの植木を売る露天商も
三条市歴史民俗産業資料館前には昔ながらの植木を売る露天商も

また、お取越臨時露天市場の解説に伴って、本寺小路など周辺では7日まで臨時の交通規制が行われている。

関連リンク

spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ

...詳細


燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
公益財団法人燕西蒲勤労者福祉サービスセンター「タンポポ」
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com