燕市文化協会芸能部燕支部(大山治郎会長)と燕市文化会館は、11日午前10時から同会館で同支部合同発表会「秋の祭典」を開き、15団体が出演して歌や踊りを披露するので市民の来場を呼びかけている。
同支部は燕地区で活動する歌や踊りの団体が加盟し、各団体は春と秋の年2回の合同発表会に分かれて出演し、日ごろの勉強の成果を発表している。
「秋の祭典」の出演団体が増えていることから、ことしから春の祭典に回ってもらった団体があり、今回は昨年秋より4団体少ない15団体が出演。太鼓、民謡、歌謡、合唱、大正琴、新舞踊、歌謡舞踊、詩吟を披露する。終演は昨年より1時間余り早まって午後4時前の予定になっている。
フィナーレは出演団体による選抜コーナーで締めくくる。入場は1部300円のプログラムを購入する必要がある。最後に抽選会があり、プログラムにある抽選番号で賞品が当たる。
毎回、500人を超す来場がある。問い合わせは燕市教育委員会(電話:0256-63-7002)へ。出演団体は次の通り。