上越新幹線の開業30周年記念特別企画「燕三条 Wing わくわく電車まつり」の一環で11日の午前11時からと午後2時からの2回、燕三条駅でご当地アーティストライブが行われた。
15日で上越新幹線開業30周年。燕三条駅の燕三条駅観光物産センター「燕三条 Wing」では、新潟大学学友会鉄道研究部(今井翼部長・部員36人)による鉄道関連の展示などが行われている。
その一環でご当地アーティストライブが行われたもので、新潟市古町からデビューしたアイドル「RYUTist(りゅーてぃすと)」、新潟市秋葉区をPRする新潟鉄道アイドル「SLC57」、そして『カレーラーメンの歌』でNHK「熱血!オヤジバトル」全国大会出場を果たした地元ではおなじみの燕市のトリオバンド「矢代秀晴 & South Hills」が出演した。
注目は小学校6年生から高校2年生までの5人のユニット、RYUTist。オーディションで選ばれたメンバーで昨年7月にファーストライブを行って以来、着実に人気を集めている。この日は1人欠席で4人のメンバーが出演。RYUTistの熱烈なファンを中心に約200人が来場し、三脚を据えて写真やビデオを撮る人も多く、メンバーとのかけ合いも息があって歌と踊りを楽しんでいた。