公益社団法人燕市シルバー人材センター(伊藤早苗理事長・会員607人)は12日、社会福祉法人つばめ福祉会(岡田健一理事長・同大曲)にタオル370枚を寄付した。
燕市シルバー人材センターの伊藤理事長がつばめ福祉会を訪れ、岡田理事長にタオルを手渡した。
同センターは6月に公益社団法人となったのを機にボランティアに取り組もうと、老人福祉施設や知的障害者福祉、在宅福祉などの事業を行うつばめ福祉会にタオルを寄付することにし、同センターに寄贈ボックスを設置して会員などからタオルを寄せてもらった。
10月はシルバー人材センター事業普及啓発促進月間でもあり、ひとまず10月末までに締め切って集まったタオル370枚を寄付した。
伊藤理事長は「いずれ会員の皆さんも利用するかもしれない施設ですから」と言い、つばめ福祉会から仕事を受注していることにも感謝した。岡田理事長は「タオルを何をするにもありがたい。枕カバー変わりにも重宝するんですよ」と喜んでいた