16日の三条は寒波が去って雨も降ったが久しぶりの晴れ間が広がり、最高気温は13.6度と平年並みに戻った。
明け方の最低気温は5.0度。朝から青空が見えたが日中も午前11時までの1時間に0.5ミリの雨が降り、ここまでに16日に入ってから累計5.0ミリの雨量を記録した。
1日の最高気温は、13日の17.2度から寒波襲来で14日6.1度、15日5.8度と12月下旬から1月上旬並みに冷え込んだが、16日は平年並みに戻った。晩秋を迎えて急に天気の悪い日が増え、太陽を拝めることがめっきり少なくなった。16日の日照時間は4.9時間で、4日の6.9時間以来の12日ぶりの長い日照時間だった。
夕方は日が沈んで空が青から黒へ変わると南西の空にくっきりと三日月が浮かんだ。冬への足取りは小休止したが、予報では翌17日は「曇り昼過ぎから雨、所により雷を伴う」で、続く18日は「雨のち曇り」。青空を期待するのが難しい季節だ。