三条市鹿峠、トールペイント家具製造「カントリーブルー」は、12月2日午前10時半から午後4時まで三条商工会議所で「カントリー&クラフトフェスタVol.10」を開き、県内から49の出店者が布小物やカントリー雑貨などの手作り品を販売する。
三条、燕など県内各地からハンドメードにこだわった個人や店舗など、前回より3件多い49店が出店。会場のスペースの限界で出店待ちをしている人もいるが、入れ替わりのほか、今回は4店が初出店。各出店者とも季節にあわせた新作を用意したりと選りすぐりを並べる。
販売品目は、布小物、雑貨、カントリー木工小物、消しゴムはんこ、トールペイント、アクセサリー、リース、手作りせっけん、子供服、ねんど小物、革小物、羊毛フェルト、編みぐるみなど。クリスマスシーズンの開催とあって、クリスマス用の小物やグッズも並ぶ。クリスマスのギフトやディスプレイ用などクリスマス関連も多数になりそうだ。
今回も無料のカフェコーナーやパンの販売も行う。また、アンケートに答えた先着50人に、各出店者が提供する商品のプレゼントも用意している。
2008年4月に三条市内で大きな手作り品のイベントをと「カントリーブルー」経営の鈴木俊子さんらが主催して開いた。開催するたびに来場者や出店者に「次回はいつ?」と聞かれるほど好評で、現在は4月と12月の年2回開いている。会場は県央地域の中心でアクセスが良く、無料駐車場も利用できるとあって毎回、幅広い世代の人たちが会場からあふれるほど来場し、買物を楽しんでいる。