民間検査・研究機関の一般社団法人県央研究所(高野貞子理事長・事業所燕市小高)は3日、ことしも前庭に設置したクリスマスイルミネーションの点灯式を行い、光りの演出で目を楽しませてくれている。
同研究所を3年前に新築してから、取引先など企業から協賛金やイルミネーションの提供を受けて毎年、クリスマスイルミネーションを設置、点灯している。ことしも57社が協賛した。年々、イルミネーションを買い足して華やかさを増し、LED電球は裕に1万球を超える。
屋上から下へ放射状に垂らしたイルミネーションは巨大なクリスマスツリーに見える。樹木の枝にもイルミネーションをともし、田んぼ定規に飾ったイルミネーションもおもしろい。
点灯式には関係者や職員100人近くが出席し、高野理事長、山井トキ(株)スノーピーク会長、坪井内科医院の坪井正康医師の3人でスイッチを押し、イルミネーションの点灯に拍手した。このあと出席者で異業種交流会を開いた。
イルミネーションは来年の小正月ころまで毎日、日没から午後9時ころまで点灯する。