燕地区更生保護女性会が不要品販売の売り上げから1万円を燕市子ども夢基金に寄付 (2012.12.5)

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燕地区保護司会の協力団体、燕地区更生保護女性会(霜鳥久子会長・会員44人)は5日、不要品販売の売り上げから1万円を燕市子ども夢基金に寄付した。

左から燕地区更生保護女性会の笹川事務局、渡辺副会長、宮越副会長、霜鳥会長、鈴木市長
左から燕地区更生保護女性会の笹川事務局、渡辺副会長、宮越副会長、霜鳥会長、鈴木市長

午後2時に霜鳥会長と宮越節子、渡辺タヅ子両副会長、笹川綾子事務局の4人が燕市役所吉田庁舎を訪れ、霜鳥会長から鈴木力市長に善意を手渡した。

同会は活動をアピールしようと、6月24日に燕市吉田産業会館で開かれた毎年恒例の燕工業高校OB会「高仰会」主催のバザール「ふれあいフォーラム」に初めて参加。会員やその知り合いから寄せられた衣類や贈答品、キーホルダー、掛け軸などの不要品を販売した。

初めてなので寄付は考えていなかったが、結果的にまとまった収益が出たことから寄付することにしたもので、このあと燕市社会福祉協議会へも1万円の寄付を届けたほか、あとで新潟市・更生保護施設「新潟川岸寮」へも1万5千円を寄付する。

霜鳥会長は、「メンバーは多くありませんがそれぞれ優秀な方で、できるメンバーが、できるときに、できることをやることをモットーに活動しています」と話していた。


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