6日の三条は日中、瞬間最大風速20.0メートルを記録する台風並みの強風が吹き荒れ、明け方は-0.5度まで気温が下がって3日の-0.9度に次ぐこの冬2番目の厳しい冷え込みだった。
明け方から夕方まで強い西南西の風が吹き、瞬間最大風速は20.0メートルを記録した。強風のために県内の在来線では運転見合わせや運休、遅れなどの影響が出た。
雨量は午後4時までの1時間の5.5ミリを最高に、午後9時までに累計31.0ミリ記録したが、雨より、みぞれが降っていることが多かった。
夜の燕三条駅前の駐輪場に残されていた自転車は、例外なく風で倒れ、草の茂る植え込みにはあられやみぞれが白く残っていた。