三条エコノミークラブ(野水靖之会長・103人)は8日、三条市・千翔で2012年度を締めくくる定時総会と卒業式を行い、新年からスタートする2013年度事業計画を決め、7人の卒業生を送った。
午後5時に開会、会員とOB、顧問合わせて105人が出席。8月の臨時総会で承認された2013年度の大西朗第48代会長の会長方針『「一期一会」〜今 この一瞬を大切に〜』と運営方針、2013年度の事業計画と収支予算、役員組織を原案通り決めた。
野水会長はあいさつで、「あっという間だった」と一年を振り返り、一人ひとりの支えに感謝した。「ことし1年、私の人生の中でいちばんつらい年だったが、最高の年だった」、「39歳の人生のなかで身体のことなど、いちばん落ち込んだ」と胸の内を明かした。
「ところが、ことし出会ったお一人おひとりのおかげで落ちる前の自分よりもレベルアップしたことがわかる」と述べ、支えてくれたメンバーやOBなどエコノミークラブの関係者、会社のスタッフ、家族に「最高の1年だった」と感謝の言葉を繰り返し、次年度に引き継いだ。
続く卒業式では、40歳で卒業となる同クラブから7人が卒業。うち5人が出席し、野水会長が祝辞のあと、一人ずつ卒業盾を手渡し、握手を交わした。