16日投票の第46回衆院選で15日まで行われている期日前投票(小選挙区)の14日までの投票率は、三条市では6,456人と前回同期の85.9%にとどまり、燕市では3,441人で前回同期の72.6%と大幅に低下している。
両市はそれぞれ3庁舎すべて5日から15日までの11日間、期日前投票を受け付けている。期日前投票最終日を残した10日目14日までに、新潟県第4区の三条市では、男3,081人、女3,375人、計6,456人が投票し、投票率は7.58%。前回衆院選の10日目7,518人の85.9%にとどまる。
新潟県第2区の燕市はさらに低調だ。同様に10日目14日までに男1,694人、女1,747人、計3,441人が投票し、投票率は5.05%。前回の10日目までが4,735人だったので、その72.6%と前回を大幅に下回っている。
県選管がまとめた同じく14日までの県内の期日前投票率は7.37%で、前回同期の9.08%をを1.71ポイント下回っている。