燕市国上、道の駅国上ふれあいパーク久賀美では、自前でプリントしたオリジナル年賀はがき3種類を販売している。
図柄は毎年、地元分水地区で行われている分水おいらん道中がテーマ。1種類は昨年、誕生した分水おいらん道中PR隊のマスコットキャラクター、もう2種類はことしのおいらん道中で信濃太夫をメーンに行列を撮影した写真を右下に印刷した。
印刷会社への委託や郵便局とのタイアップではなく、年賀はがきを買ってきてインクジェットプリンタで印刷した手作り。ことし初めて作成した。11月上旬から販売し、年賀はがきに1円も上乗せせず50円のまま販売していることもあり、これまで各種約100枚ずつ売れて人気はまずまずだ。
年賀はがきが無くなりしだい販売は完了。問い合わせはふれあいパーク久賀美(電話:0256-98-0770)へ。