燕市杣木、ローソン燕杣木店(長岡修作オーナー)は25日、ことしも燕市横田、障害者支援施設「つばくろの里」と就労継続支援B型「夢工場つばめ」に合わせて39個のクリスマスケーキをプレゼントした。
午前10時に長岡オーナーが施設を訪れ、クリスマスツリーが飾られた食堂で施設の利用者代表4人にクリスマスケーキを手渡した。寄付したクリスマスケーキは、イチゴが乗った4号の生ケーキで、販売価格は1,500円。この日午後2時半からのおやつの時間に「つばくろの里」の入所者50人と通所者21人、「夢工場つばめ」の利用者38人でホールケーキを切り分けて食べる。
同店がクリスマスケーキの寄付を始めてことしで9年目。2月の「節分」のころには太巻きの寄付も行っている。同施設では、「皆さんがこのときを楽しみにしています」と話していた。このあとは忘年会もあり、年末年始は家へ帰る楽しみも待っており、利用者にはうれしいシーズンの始まりでもある。