三条市下田地区の医療法人社団しただ・社会福祉法人しただ(北沢幹男理事長)が運営するブログ「しただブログ」は大みそかの31日、三条市下田地区の雪景色についてホームページに掲載した。
ブログ担当者は大みそかも勤務で、朝の出勤時はさすがに車の数が少なく、いつもは数珠つなぎに車が渋滞している所でも1台も車がなく、「自分専用道路になった」ような気分だった。
同法人が運営するかもしか病院が建つ南五百川地内は、朝から湿った雪が降り続き、路面も重く雪がシャーベット状になった。
クリスマス前、帰宅時に気温がマイナス8度前後だったときの雪はさらさらで路面もきれいな圧雪になったが、重い雪に担当者は新潟の雪を実感。関東で育った担当者が三条へ移り住んだばかりのころに新潟を「北国」と話したら、地元の人に「北国」は秋田や青森のことであると全力で否定され、新潟は「雪国」と指摘されたことを紹介している。
ほかにも水墨画のように美しい姿を見せる八木ヶ鼻、同法人が運営する長野地区にある介護老人保健施設いっぷくでの玄関前の雪下ろしのようす、除雪車の作業風景の写真も掲載し、1年を結んでいる。