燕市国上、道の駅国上のふれあいパーク国上と味処花てまりは、この年末年始は初めて休まず営業しており、元日1日は午後から利用者が増えた。
これまでは大みそかの31日と正月三が日の4日間は休業していたが、道の駅国上を構成する裏手の燕市温泉保養センター「てまりの湯」は年末年始も休まず営業していることから、道の駅としての一体感をと、今回初めて年末年始も休まないことにした。
31日、1日と雪の降る荒天に見舞われた。31日は新年を迎える準備もあって客は少なく、1日は昼過ぎから主に弥彦神社の初詣に行き帰りする人たちでようやくにぎわった。ただ、弥彦神社の初詣客も少なかったため、期待したほどではなかった。
正月三が日の残り2日間の来客は、初詣の人出に大きく左右されそう。2日の味処花てまりは「久賀美そばの日」で9種類のそばメニューは分水そば粉を百パーセント使用した十割そばとなり、そばはすべて通常価格の100円増しで、かけそばで500円からのラインナップになる。初詣がてらの来店を待っている。問い合わせはふれあいパーク久賀美(電話:0256‐98‐0770)へ。また、12月21日発売した1枚180円の道の駅きっぷは元日までに169枚が売れた。