フラワーアレンジメントスクール「スノードロップ」(加藤恵代表・燕市吉田文京町3)は、2月3日午後2時から同スクールで「メード・イン・ツバメ」に認証されたステンレス製の花器を使ったアレンジメント体験教室を開く。
花器に使うのは、ステンレス素材で新商品開発、企画営業を行う「雑貨創造」(田中光浩代表・燕市東太田)が企画したプラントポット「KALEN(カレン)」に使用しているもの。「KALEN」は平成23年度ジャパン・ツバメカトラリー・ハウスウェアデザインコンクールで関東経済産業局長賞を受賞している。
ステンレス製の花器は手のひらに乗るサイズで、シンプルな造形を組み合わせたデザインは4種類ある。この花器とプリザーブドフラワーを組み合わせて商品化しており、プリザーブドフラワーのアレンジメントを担当しているのが「スノードロップ」。体験教室では4種類の花器のうちひとつを選び、アレンジメントの部分を自分で好きな材料を選んで好きにデザインして作る。
バラ、ジャスミン、アジサイ、ポアプランツなどのプリザーブドフラワーのほか、リボンやフェザー、バレンタインデーが近いこともあってチョコレートなどの小物もあしらい、世界でひとつのオリジナルを作る。「KALEN」と同じ凝ったデザインのパッケージも付くので、想像以上におしゃれな作品が完成するはずだ。
参加費は材料代や花器のほかに茶とケーキまで付いて3,000円。「KALEN」の販売価格は7,800円なので、体験教室限定の破格の安さ。小ぶりなので、アレンジメントが初めての人でも気軽に取り組める。
アレンジメントの楽しさや「KALEN」の魅力を体感してもらおうと昨年12月4日に初めて「KALEN」を使った体験教室を開き、6人が参加した。今回は定員8人で参加者を募集。前回は平日開催だったが、今回は仕事をもつ人も参加しやすいように日曜にした。今後も同様の体験教室を企画する。参加申し込みは「スノードロップ」(電話:0256-93-6355)へ。「スノードロップ」はJR北吉田駅前のラーメンわか家2階。