24日の三条市は日中、青空の広がる天気。気温は10.0度まで上がり、春を思わせる穏やかな陽気だった。
朝の最低気温は0.8度で、午後からは9度前後の気温が夕方まで続き、午後2時44分に最高の10.0度を記録した。最高気温が10度以上になったのは、昨年12月16日の12.7度以来39日ぶりだった。
三条市内の積雪は、三条市消防本部南分遣所の午前9時の観測によると、前日より2センチ減の14センチだった。
風もなく穏やかな天気で、三条市篭場付近では、静かに流れる五十嵐川に数十羽のカモが太陽の光を浴びながら浮かび、羽を休めていた。
天気は下り坂で、貴重な晴れ間から一変、翌25日は強い冬型の気圧配置で、再び雪の荒れ模様の予報だ。