28日まで加茂文化会館で第27回新春美術展、昨年の県展や芸展、市展で活躍した地元作家68点を展示 (2013.1.25)

加茂文化会館では、24日から28日までの5日間、同会館ロビーで第27回新春美術展を開き、昨年の県展、芸展で活躍した加茂市に住む人、市展の受賞者の作品などを一堂に展示して鑑賞してもらっている。

加茂市の市民芸術の粋を集め、創作を続けている人たちの励みになればと毎年、開いている展覧会。加茂市に住所がある県展と芸展の入賞者と入選者、芸展会員、さらに加茂市展に入賞者の作品を集めて展示している。

今回は写真が多く、日本画11点、洋画5点、版画2点、工芸10点、彫刻4点、書道17点、写真19点の7部門合わせて68点を展示。あわせて加茂いけばな協会によるいけばな展が開かれ、草月流、小原流、宏道流、北斗流の各流派の生け花7瓶も展示している。

また、日曜の27日は午後1時15分から「新春ロビーコンサート〜笛箏寿ぎの音〜」が開かれ、元鼓童の篠笛奏者、狩野泰一さんをゲストに、加茂邦楽こども教室受講生と琴、筝曲「理音会」の琴の演奏を聴いてもらう。

美術展は毎日午前9時から午後5時まで、最終日28日は午後3時まで。入場無料。問い合わせは同開館（電話：0256-53-0842、電子メール：bunka@city.kamo.niigata.jp）へ。展示している作品や作者は次の通り。敬称略。

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