燕市は昨年10月に燕青空即売会で初めてマルシェ「つばめるしぇ」を開いたのに続き、4月21日に分水地区で開かれる第71回分水おいらん道中で2回目の「つばめるしぇ」を開く。
午前10時から午後4時まで2会場で開く。会場は、さくら名所百選の地「大河津分水」の大河津分水さくら公園と、おいらん道中に合わせて盛りだくさんのイベントが行われる歩行者天国にした地蔵堂本町地内。
出店対象は原則として燕市内の個人、グループ、法人で、農林水産物生産者、食品加工業者、飲食店、食料品店、小売業、クラフトマン、伝統工芸品製作者など。約30店の募集を予定している。
店舗の広さは2.5メートル四方で出店料金4,000円、2店舗分なら8,000円。2月20日午後5時まで「つばめるしぇ開催事務局」で受け付ける。
三条市が2009年にスタートした歩行者天国での地産地消イベント「三条マルシェ」が万単位の人出を集めるイベントとして定着したのに続き、燕市でも同様のイベントをと昨年10月の燕青空即売会で初めて「つばめるしぇ」を開いた。飲食関係を中心に28店舗が出店。これまでも飲食を提供する店を用意していたが、限られた店舗だったため、バリエーションも増えて来場者に好評だった。
前回は学校などで使われるテントを借りたが、今回は三条マルシェのようなアウトドア用品のテントを用意する。来年度も3、4回のつばめるしぇ開催を予定しており、担当者は「つばめるしぇのバージョンアップにつなげていきたい」と話している。つばめるしぇ開催事務局は次の通り。
【つばめるしぇ開催事務局】
〒959−0295 燕市吉田日之出町1番1号
商工振興課 商工振興係(吉田庁舎)
TEL:0256-92-2111(代) FAX:0256-92-2202
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