16日の三条は日中に氷点下が続いて、午後2時までに-3.5度まで気温が下がる猛烈な寒波に見舞われている。
午後2時までの観測では、最高気温は午前0時15分に観測した1.5度。しかし続く午前2時以降は毎正時、氷点下の気温が続いて昼過ぎからさらに一段と冷え込み、午後1時53分の-3.5度まで下がり、真冬日同然だ。
雪が降ったり、日が差したりと天気は忙しく変わっている。北西の風が強く、積もった雪の上にふわっと乗った新雪を巻き上げて地吹雪なり、さらに降雪が加わると100メートル先がほとんど見えないこともある。