三条市小中一貫教育推進委員会(委員長・雲尾周新潟大学教育学部准教授)は22日、第2回委員会を開き、三条市の小中一貫教育の実施方策や推進体制を協議した。
同推進委員会は、三条市の進める小中一貫教育の効果的な推進に必要な事項の検討を行うために、学識経験者、学校関係者、保護者代表、地域代表など15人を委員にことし1月に設置された。
第2回委員会は、午前10時から市役所栄庁舎で開かれた。協議した内容は、小中一貫教育の実施方策について「指針の策定」、「研究・研修推進の方向性」、「点検評価実施の方向性」の3項目と「小中一貫教育推進体制について」は推進組織、推進組織図など。