住居・余暇関連総合卸商社の外山産業(株)=外山晴一社長・三条市南四日町4=は8、9日の2日間、燕三条地場産業振興センターで工務店や一般ユーザーを対象に「春のベターリビングフェア2013」を開き、話題の「環境、省エネ、安全・安心、防災」をテーマに、新製品はじめ特価品や見切り品なども用意して来場者を迎えている。
毎年、本格的な春を前に開催しており、住宅機器、冷暖房空調施設、環境消費、防災商品、エクステリア商品、レジャー商品など、同社を含む外山産業グループと40数社の協賛メーカーが出展し、多彩な商品群を展示している。
太陽光発電、家庭内での介護にも便利な一般住宅用自動ドア、人口木デッキ、システムキッチン、ユニットバス、トイレ、電気とガスのハイブリッド給湯器、ペレットストーブ、収納・エクステリア、住宅リフォーム、防災・防犯、アウトドア用品、園芸用品、生花などがある。
「ガラクタ市」のコーナーでは、同社製品のキズやへこみなどが生じた「わけあり品」を特価で販売している。郵便ポストやホースリールが500円からなど数量限定の早い者勝ちだ。
「ポーラ化粧品」コーナーも設置し、無料ハンドケア体験を実施開催。エコ関連の講習会も開き、2日目の9日は、午前10時半からリンナイ(株)「次世代ハイブリット給湯器」、11時からダイキンHVACソリューションニイガタ(株)「新冷媒32について」の内容で、講演を行う。
入場は無料で、だれでも入場できる。9日は午前9時半から午後4時半まで。