「夢ちいき県央塾−ひとが元気、まちが元気」が16日午後1時半から三条市本町1、大衆演劇場「三条東映」で開かれ、「エノケン 三線 感謝込め」として県央地区の若い芸人が出演する。
夢ちいき県央塾は、県三条地域振興局などで構成する実行委員会の主催で年2、3回開かれている。今回は高齢者福祉施設の訪問でお年寄りとふれあいから感じたことや得たこと、若者にも聞いてもらいたい話を対話形式で届ける。歌や笑いを楽しみながら、福祉や世代間交流にも思いをはせる。2時間で終わる。
出演は「エノケン」こと榎本健一の曲を歌って感謝状を手に施設訪問も行う元浅草芸人の縁竹縄(えんたけなわ)さん、三条市ボランティア連絡協議会長でもある三線のきよ里さん、学生お笑い集団「笑健」メンバーなど。入場無料、定員99人で先着順で締め切り。参加を希望する人ははがきか電話で新潟日報三条総局(〒955-0092 三条市須頃2の89、電話:0256-33-0408)へ。