2日の三条市は晴れて、気温は20.7度まで上がり、3月18日の20.1度を上回ることし一番の暖かさだった。
明け方の最低気温は2.8度と冷え込んだが、日中はぐんぐん気温が上がり、正午に18.1度で、1時の19.5度から20度前後となり、午後3時7分に最高の20.7度を記録した。
暖かな陽気に誘われるように、三條機械スタジアム前の芝生広場やトリムの森には、小さな子どもを連れた親子や春休みの子どもたちが訪れていた。子どもたちはトレーナーやTシャツ姿で、散策するおとなも上着をはおっていると汗ばむくらいだった。
トリムの森は、カタクリが群生する花の名所だが、この日はショウジョウバカマと日向にあるカタクリ数輪が花を開いていた。カタクリは枯葉の下からようやく顔を出した状態が多く、今週末ころには開き始め、今後の気温の変化にもよるが、まとまった花がみられるのは、もう少し先のようだ。