燕市体育協会が平成25年度スポーツ行事合同安全祈願祭と総合スポーツ祭開会式、優秀競技者表彰式 (2013.4.6)

一般財団法人燕市体育協会（柴山義栄会長）は6日、燕市文化会館で平成25年度スポーツ行事合同安全祈願祭と総合スポーツ祭開会式、優秀競技者表彰式を行い、燕市民の今年度のスポーツ活動の幕開きを告げた。

燕市体育協会が平成25年度スポーツ行事合同安全祈願祭と総合スポーツ祭開会式、優秀競技者表彰式

合併以来、毎年行っているもので、燕市総合スポーツ祭として今年度は24競技、95大会を次々と繰り広げる。被表彰者など約150人が参加し、燕・戸隠神社の星野和彦宮司がスポーツ行事合同安全祈願祭を執り行ったあと、総合スポーツ祭開会式を行った。

柴山会長の開会あいさつ

柴山会長は開会あいさつで今春、吉田地区に「スポーピアよしだ」が誕生し、これで市内3地区すべてに統合型スポーツクラブがそろったことを喜び、「会員だけではなく、多くの市民の皆さまの健康にもつながれば」と期待し、スポーツ祭の開会を宣言した。来賓の鈴木力市長は、「大勢の市民の方々に声をかけながら健康づくり、スポーツ振興が遂げられますように」と期待した。

スポーツ栄誉賞の受賞者、左から全国障害者スポーツ大会ぎふ清流大会　陸上スラローム1位の坂田さん、2012北信越かがやき総体自転車競技団体1位の吉田高校3年生の森山さん、3年生滝本さん、それと日本大学に進学した片桐さんの代理

表彰式では全国大会1位か世界大会出場の「スポーツ栄誉賞」5人と国内大会上位など「優秀競技者賞」11人、県大会1位など「奨励賞」54人の計70人を表彰し、柴山会長から賞状を手渡した。昨年、全国中学校剣道大会の女子団体戦で3年連続5回目の優勝を果たした燕市立燕中学校女子剣道部には、中学校を卒業する前にとことし1月に特別表彰を行っている。敬称略

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