加茂市の雪椿まつり実行委員会(会長・小池清彦加茂市長)は7日、加茂文化会館で第47回雪椿まつりのメーン行事、ミス雪椿コンテストの第一次審査会を開き、第二次審査会へ進むミス雪椿候補12人を決めた。
地元加茂市からの応募はなかったが、三条市、燕市、新潟市をはじめ、遠くは新発田市、上越市、十日町市、魚沼市から27人の応募があった。昨年は前年が東日本大震災でコンテストが中止になったこともあってか、過去10年で最多の61人もの応募あったが、ことしの応募は例年並みに戻った。第一次審査会にはそのそのうち22人が参加。審査員22人でミス雪椿候補を15人、さらに10人にしぼった。
ただ、審査員による点数の合計のため、10位は3人が同点となったためすべて合格とし、12人を一次審査通過とした。ミス雪椿候補には小池市長から記念メダル、太田明加茂商工会議所会頭から加茂市の花、ユキツバキの苗木をプレゼントした。
二次審査は14日から29日まで加茂山公園で開かれる第47回雪椿まつりで、21日午前11時15分からに加茂山公園野外ステージで開かれる大園遊会のなかで公開で行い、入場者と特別審査員の投票でミス雪椿クイーン1人とミス雪椿2人を決める。ミス雪椿候補12人は次の通り。