三条市鹿峠、トールペイント家具製造「カントリーブルー」は、21日午前10時半から午後4時まで三条商工会議所で恒例となった「カントリー&クラフトフェスタVol.11」を開き、県内のハンドメイド作家や雑貨店など49の出店者が個性あふれる手作り品を販売する。
三条、燕をはじめ県内各地のハンドメイドにこだわる個人や店舗など45の出店者が並ぶ。会場のスペースの限界で出店待ちをしている人もいるが、入れ替わりのほか、今回は5店が初出店で、これまでなかった着物や帯の生地を使ったモダンな小物も初登場する。
販売品目は、布小物、雑貨、カントリー木工小物、テディベア、消しゴムはんこ、トールペイント、アクセサリー、リース、子供服、ねんど小物、ミニチュア、ベビー小物、革小物、羊毛フェルト、編みぐるみなど、毎回、「カワイイ」や「ステキ」があふれる商品群だ。
衣類や小物、アクセサリーなど季節にあわせた商品も多く、子どもたちの新入学や進級、おとなのバッグやアクセサリーなども春夏向けの商品が会場を埋めそうだ。
今回も会場内では無料のカフェコーナーとパンの販売も行う。アンケートに答えた先着50人に、各出店者が提供する商品のプレゼントも用意している。
2008年4月に三条市内で大きな手作り品のイベントをと「カントリーブルー」経営の鈴木俊子さんらが主催して初めて開き、今は4月と12月の年2回の開催。開催のたびに来場者が増える人気で、地元燕三条地域をはじめ、新潟や長岡、上越など県内各地から来場がある。
会場は県央地域の中心でアクセスが良く、無料駐車場も利用できるとあって毎回、幅広い世代の人たちが会場からあふれるほど来場し、買物を楽しんでいる。問い合わせは、カントリーブルー(電話:090-2164-7635)へ。