燕市ボランティア連絡協議会(竹野千恵子会長)では、13日に燕市吉田産業会館で開く総会&つどい・研修会のなかで高崎健康福祉大学の金井敏教授を講師に講演を聴くので、会員に限らず広く興味のある人の参加を呼びかけている。
講演は午後2時半からのボランティアのつどい・研修会のなかで行う。講師の金井教授は金井教授は高崎健康福祉大学健康福祉学部社会福祉学科の教授で福祉実習室長、同大学院健康福祉学研究科保健福祉学専攻教授。平成25年度から5年間の第2次の燕市社会福祉協議会の燕市地域福祉活動計画と市の燕市地域福祉計画の策定にあたり、スーパーバイザーを務めている。
この日は「地域を創るボランティア〜地域福祉活動計画のスタートにあたって」をテーマに1時間半、講演する。テーマからは専門的な話に思えるが、これから燕市の福祉に対する取り組みをかみくだいてわかりやすく話してくれるので、若い人やボランティアに興味のある人に気軽な参加を呼びかけている。
燕市内の燕、吉田、分水にあったボランティア連絡協議会は平成21年に燕市ボランティア連絡協議会として合併したが、実態としては各地区のボランティア連絡協議会単位が主体となって活動しているが、昨年末に組織の一体化を図ろうとなり、今回初めて燕市ボランティア連絡協議会で総会を開く。
総会は午後1時半から地区別に開いたあと、続いて全市総会を開き、それからボランティアのつどい・研修会となる。全体を通じて情報保障の手話と要約筆記がある。講演会の参加申し込みちゃ問い合わせは燕市社会福祉協議会の本所(電話:0256-62‐4361)、吉田支所(電話:0256-93‐4630)、分水支所(電話:0256-98-6111)へ。