21日の第71回分水おいらん道中が迫るなか、燕市観光協会(山崎悦次会長)ではことしも分水おいらん道中PR隊のマスコット「きららんん」などをデザインしたきららんグッズを販売しており、分水桜まつりが始まる12日からおいらん道中の21日までは、大河津分水さくら公園に開設される分水商工会青年部の観光案内所でも販売される。
きららんグッズは昨年と同じ。「ぬいぐるみ」(高さ24センチ)が4,000円、ハンカチ手ぬぐい(赤・紺)が各500円、クリアファイルと缶バッジ2個がセットになったオリジナルグッズセット2種類がそれぞれ500円。
きららんグッズは、ふだんも燕市国上、道の駅国上で販売している。分水商工会青年部の観光案内所は、昨年までは信濃川大河津資料館前に開設していたが、ことしはさくら公園の駐車場に移り、21日まで休日の午前10時から午後9時まで、平日の午後2時から9時まで開設する。
おいらん役をモチーフにしたゆうるキャラ「きららん」は、一昨年の誕生からことしで3年目。ツイッターやフェイスブックで全国的にも知名度をアップし、ことしはついに着ぐるみも製作予定だ。問い合わせは燕市観光協会(電話:0256-77-7277)へ。