23日の三条は平年並みの17.1度まで気温が上がり、先週後半から続いた厳しい冷え込みはようやく和らいだ。
明け方の最低気温は3.1度で3月下旬並みの冷え込みだったが、午前中を中心に青空も広がり、暖かくなった。
県央地域の市街地のサクラは、花の盛りを過ぎたところ。もっても散り始めというところだ。燕市南3、金山神社はことしも見事な満開のサクラを見せてくれたが、今は盛りを過ぎて落花盛ん。地面の上にはサクラの花びらでピンクのじゅうたんのようになっていた。
わずかの風が吹いてもはらはらと花びらが舞い降り、久しぶりの暖かい陽気のなかで子どもたちは元気な声を響かせていた。