4月28日の燕市新庁舎の一般公開と竣工記念イベントで、第3回ロボコンジャパンカップの一次予選会と体験会が開かれ、早くも予選が免除される4人が決まった。
ロボコンジャパンカップは、小学生がキットから自分で作ったロボットを操作して競う大会。燕三条青年会議所が2006年から毎年開いた大会が前身で、一昨年から燕三条JCのOBと現役を会員とする特定非営利活動法人ロボコンジャパン(丸山光博理事長)が主催している。
ことしも9月22日に燕三条会場で決勝戦を前にその出場権をかけて県内各地と新たに福井県鯖江市でも予選会が開かれる。予選会は8月から始まるが、この日は新庁舎竣工を記念し、ロボコンジャパンカップのPRを兼ねて一足早く予選会とあわせて体験会を開いた。
昨年、参加した子どもたちにこの日の予選会の参加を案内したところ、遠くは新潟市や長岡市、南魚沼市から23人が参加を申し込み、うち20人が参加。2回の走行を行ってベストタイムで上位4人を予選免除とした。
ロボコンの作成教室は6月末から各地で開かれる。問い合わせはロボコンジャパン(電話:0256-46-0818)へ。予選免除の4人は次の通り。敬称略。
▲浅野悠眞(羽生田小6年)▲徳江亘樹(希望ヶ丘小6年)▲梨本柊也(栄中央小6年)▲高野新士(黒条小6年)