若者の手で20年後の燕市の未来ビジョンをつくろうと、燕市は6月下旬に「つばめ若者会議」をスタートするのを前に12日午前11時から新庁舎の「つばめホール」でプチ交流会付きのガイダンスを開く。
「つばめ若者会議」は初めて立ち上げるだけに、何をするのかわからない人も多いだろうと、具体的なイメージをしてもらうためにガイダンスを開く。担当職員が若者会議について説明するほか、参加者からの質問に答える。
あわせて参加者によるプチ交流会を開き、参加者からパフォーマンスや燕への思い、若者の主張などを発表して交流してもらう。若者会議は6月15日のコミュニティーデザイナー山崎亮さんを講師にした「まちづくりシンポジウム」を皮切りにワークショップを重ねて来年3月までに未来ビジョンを完成、発表し、4月からアクションプランを実行する。
対象はおおむね39歳以下で若者会議に関心のある人で、定員50人。参加費は軽食代込みで1,500円。参加申し込みは企画財政部地域振興課(電話:0256-77-8306)へ。