6月1日午後1時から三条市の一ノ木戸商店街、みんなのまちの交流拠点「みんくる」=仲之町=で「男のボタン付け教室」が開かれる。
「ヨッシー」こと、三条市経済部地域経営課の吉田賢幸主査の持ち込み企画。男性用のシャツのボタンは、飾り気のないモノトーンや透明なものばかり。それを色や形の違うボタンに変えるだけで、ぐっとおしゃれなシャツにグレードアップすることに気付いた吉田主査が、そのおもしろさを世の男性にも伝えようと企画した。
午後3時まで開き、その間の自由な時間に参加してもらって、自由にボタンの付け替えに挑戦してもらう。参加は無料だが、シャツは持参する。ボタンは当初、吉田さんが自分でコレクションしたボタンを使おうと考えていたが、いざとなるとやっぱりもったいなくなったとかで、教室用にボタンを用意するか、それとも参加者と一緒に近所への店へ買いに行こうかと考え中という、ゆるい企画だ。
28日に三条商工会議所で開かれた「たまりば市」にも出店。関心をもつ人は多かったものの手応えは今ひとつだったが、一人でも二人でも参加してもらえればそれで構わないと、気軽な参加を呼びかけている。問い合わせは「みんくる」(電話:0256-55-1162、電子メール:sanjomachinaka@gmail.com)へ。