6月1、2日とスノーピーク全店で感謝イベント「雪峰祭−春」、三条市の本社では手作り感にこだわったサービスで来場者をもてなす (2013.5.29)

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世界のアウトドアブランド、スノーピーク(山井太社長・本社三条市中野原)は、6月1、2の2日間、同社全店で恒例の感謝イベント「雪峰祭(せっぽうさい)−春」を開き、三条市の本社「HEADQUARTERS」では、併設する「Natural Lifestyle Store」、キャンプフィールドも生かして手作り感をアップさせたサービスを用意して来場者をもてなす。

6月1、2の2日間開かれるスノーピーク「雪峰祭-春」のポスター
6月1、2の2日間開かれるスノーピーク「雪峰祭-春」のポスター

社名の“スノーピーク”を日本語にして「雪峰祭」。一昨年に本社を移転してから規模がぐんと大きくなり、昨年からそれまでの年に1度を年2回の開催に。全国のスノーピークでいっせいにイベントを繰り広げる。

なかでもHEADQUARTERSは最大規模で、1日は午前9時から午後4時まで、2日は午前9時から午後3時まで開く。スノーピーク製品展示、雪峰祭限定アイテム販売、スノーピーク製品が格安で手に入るファクトリーアウトレットとB級アウトレット抽選会。お楽しみコーナーや飲食コーナーも設ける。

「黒たねほおずき」(4,980円)
「黒たねほおずき」(4,980円)
ワインタンブラー「ステンレスワインタンブラー」(6,980円)
ワインタンブラー「ステンレスワインタンブラー」(6,980円)
「アスタリスクアルミカラー自在ゴールド12P」(1,500円)
「アスタリスクアルミカラー自在ゴールド12P」(1,500円)

スノーピーク製品展示では、新製品のシェルター「ラウンジシェル」をはじめ、テントやタープも展示予定。雪峰祭限定アイテム販売はオンラインで販売し、毎年、ファンに大人気だ。

ことしの限定アイテムは、ソリッドステートランタン「たねほおずき」のブラックカラー仕様「黒たねほおずき」(4,980円)、地場の燕三条地域で作られた一体成型のステンレスシングルウォールのワインタンブラー「ステンレスワインタンブラー」(6,980円)、「アスタリスクアルミカラー自在12P」(1,500円)の「ゴールド」と「ブラック」の特別色、やはり限定色の「風呂敷」(2,980円)の「ホワイトアウト」と「ブラックアウト」。そして本社のロゴをデザインした「アスタリスクステッカー」の「蓄光」(880円)と「反射」(同)。ことしは数が少なめなので即完売となるアイテムも多そうで、早い者勝ちだ。

ファクトリーアウトレットは、廃番アイテムや店舗展示、レンタルで使ったアイテムを特別価格で販売。B級アウトレット抽選会は、包装外箱破れや製品の傷など、使用に支障のないアイテムをB級品として入札方式で販売し、入札が多いものは抽選する。スノーピーク製品を思いがけない安さで手に入れられるチャンスで、来場するファンが目を輝かせるイベントだ。

 SnowPeak HEADQUARTERS
SnowPeak HEADQUARTERS

これらの雪峰祭の柱となるイベントはいつも通りだが、おたのしみイベントはフルリニューアルする。自分の名前やメッセージを入れてオリジナルステッカーが作れる「雪峰祭オリジナルステッカーを作ろう!」は100円で参加できる。

「フィールドスタンプ&クイズラリー」は、敷地内に設置されたテントやタープを回ってスタンプを集めたり、クイズに答えて応募すると、各日1組にテントやテーブル、寝袋などなんとスノーピークギア一式が当たる。なかなか見ることのできない商品もフィールドの中で見られる。

「オリジナルカラーテントを描こう!」は、スノーピークのテントやタープをクレヨンや色鉛筆で塗り絵する。塗り絵はストアでも展示予定。

スタッフが手作りするホットドッグ「Land Dog Pro.」(ソフトドリンク付き500円)
スタッフが手作りするホットドッグ「Land Dog Pro.」(ソフトドリンク付き500円)

これまでは、来場者におにぎりと豚汁を振る舞い、飲食コーナーでは外部業者による食べ物を販売していたが、ことしはすべて社員が担当。おにぎりなどに代えてウェルカムスープとして同社のフリーズドライのスープ「マウンテンスープ」を無料で味わってもらう。なくなりしだい終了。

そしてスタッフが手作りするのが、ホットドッグ「Land Dog Pro.」で、ソフトドリンク1杯無料サービス付き500円、生ビールセットが1,000円。。同社のテントの最高峰「Land Lock Pro.」とかけたネーミングで、地元三条市の「サン・フォーレット」手作りパンに県産肉を使ったソーセージをサンドする。これも、なくなりしだい終了。

「グースト」の小松シェフによる料理
「グースト」の小松シェフによる料理

「小松シェフによるフィールドイタリアンレストラン」は注目だ。三条市出身で東京でイタリアンレストラン「グースト」を経営する小松岳史さんが、1日20人限定でフィールドイタリアンレストランをオープンする。アウトドアで小松シェフのコース料理が味わえる、ぜいたくな企画。Aコース(5,000円)と小松シェフセレクトワイン3杯付きのBコース(6,500円)があり、まだ多少の余裕がある。

加えて小松シェフによる料理教室「フィールドDUOキッチン」も開き、2人で仲良く作れるレシピを一緒に作る。各回10組限定、メニュー2、3案で食材込み1組2,500円。予約は当日、会場で受け付け、見学は無料でできる。

SnowPeak HEADQUARTERS
SnowPeak HEADQUARTERS

ほかにもセグウェイの無料試乗会、地元下田地区の「こくわ屋」のカレーや燕三条イタリア野菜研究会やおとなの缶詰「缶つま」などの食も提供。オリジナルバルーンプレゼントと工場見学はいつも通りだ。

また、1日夜は宿泊者限定イベント「雪峰祭焚火Night〜焚火×お酒×音楽〜」も行われ、たき火を囲んで地元のフルート奏者本宮宏美さん、シンガー小宮陽子さんのライブ演奏を楽しむ。

 Headquartersのフィールドで「Natural Lifestyle Store」の久保店長
Headquartersのフィールドで「Natural Lifestyle Store」の久保店長

「今回は食にフォーカスしました」と「Natural Lifestyle Store」の久保大輔店長。これまではすべてのイベントにすべてのスタッフが対応する形だったが、今回はイベントごとに担当を決めることにし、運営のスタイルも変える。久保店長は「今まで食は外部の方にお任せでしたが、今回は自前でチャレンジします。僕ららしさ、スノーピークらしいものを食べていただきたい」と言い、手作り感にこだわったもてなしを提供する。

2日間で3,000人から4,000人の来場者を見込む。予約や問い合わせは「HEADQUARTERS Natural Lifestyle Store」(電話:0256-41-2500)へ。

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