三条市では、100を超す三条の小路の魅力を発掘し、発見する「小路DE大人遊び」を6月下旬にスタートするので、活動メンバーを募集している。
三条の市街地の小路は、地元の人たちにとっては日常の風景だが、一方で初めてその存在を知る人は、小路の多さや歴史を感じさせる風情に興味をもつ人も多い。そうした小路の魅力を引き出そうと、「小路DE大人遊び」を企画した。
まちあるきやワークショップで小路に魅力を掘り起こし、発信する取り組みを考え、実施するメンバーを募集している。例えば、小路迷路で鬼ごっこ、魅せる景観づくり、手作り行灯で夕暮れの雰囲気づくり、小路でまちなか作品展など、いろいろなアイデが生まれそうだ。
週末など休日を利用して年内に数回開き、第1回は6月下旬から7月上旬に開き、小路散策まちあるきと、わいわいワークショップを行う。活動場所は中心市街地周辺の公共施設で、対象は中学生以上のおとなで、市外からも参加できる。
とりあえず初回に参加して様子見も大歓迎で、気軽な参加を呼びかけている。参加したい人は6月24日までに三条市経済部地域経営課(電話:0256-34-5511、内線336)へ申し込む。