燕市粟生津の国道116号で新潟市方向へ走行していた10トン車と軽自動車が正面衝突、軽自動車を運転の男性が死亡 (2013.6.14)

燕署の発表では、14日午前4時25分ころ燕市粟生津地内の国道116号で新潟市方向へ走行していた熊本県人吉市、小川伸二さん(54)運転の10トンの大型貨物自動車と長岡市方向へ走行していた長岡市寺泊志戸橋、会社員笠原和則さん(28)が運転する軽自動車が正面衝突し、笠原さんは顔などを損傷して即死した。

燕市粟生津地内の国道116号の事故現場、奥が長岡市方向で約300メートル先に新橋交差点

笠原さんが対向車線にはみ出したためにぶつかったようだ。事故原因など詳しくは捜査中。現場は角にJAのガソリンスタンドやセーブオンの店舗がある新橋交差点から新潟市方向へ約300メートルの直線道路。

燕署管内での交通死亡事故はことしに入ってこれが初めて。昨年同期は0人で、昨年は1年間で3人が死亡している。交通事故は12日までで昨年より12件多い140件。