「第6回三条クラフトフェア in 槻の森」が22、23の2日間、三条市槻の森運動公園内芝生広場で開かれており、北は北海道から南は長崎県まで約180人の工芸作家が集結し、来場者でにぎわっている。
毎年、三条市で開かれている恒例のクラフトフェア。初日は22日は朝方、一時的に雨が降ったこともあるのか人出は昨年より少なめだったが、それでも午前中は歩くのもままならないほどの人出だった。
各ブースに並ぶのは、土、木、ガラス、金属、布、石、革などを素材にした工芸作品。地元作家に限らず、全国各地の人気の作家や工房がテントを並べているとあって、県内はもちろん県外からの来場者もあり、会場を1周、2周と回って作品の鑑賞を楽しみながら品定めしていた。
翌23日も午前10時から午後4時半まで開かれる。天気予報は晴れで、22日を上回る人出になるのは確実だ。